当ブログにお越し頂きましてありがとうございます。今回の記事では、「日本三大盆踊り」「日本三大民謡」の一つに数えられている阿波おどりの日程や時間、時期はいつかについて書いています。
前夜祭の日時についても調査していますので、ご参考になれば幸いです。
阿波踊り2023日程/時間は何時から何時まで?
「2020年は中止」
「2021年は日程など短縮しての開催」
「2022年は通常開催」
…と、他の行事同様にコロナ禍の影響を受けてきましたが2023年は開催が決定しています。2023年の詳細はわかり次第追記していきます。2022年は下記内容で行われました。※追記しました
阿波踊り2023日程について
開催日程
例年8月12日から8月15日までの4日間
開催場所/開催時間
有料演舞場 ※有料チケット
開催場所 | 開催日 | 開催時間 |
南内町演舞場 | 8月12日から15日 | 第1部:18時から19時40分 第2部:20時20分から22時 |
藍場浜演舞場 | 8月12日から15日 | 第1部:18時から19時40分 第2部:20時20分から22時 |
無料演舞場
開催場所 | 開催日 | 開催時間 | 設置場所 |
【流し踊り】 両国本町演舞場 | 8月12日から15日 | 18時から22時 | 全長170m JR徳島駅から徒歩7分 |
【流し踊り】 新町橋演舞場 | 8月12日から15日 | 18時から22時 | 全長110m JR徳島駅から徒歩5分 |
【新設】 両国橋南おどりロード | 8月12日から15日 | 18時30分から21時30分 | 両国橋南商店街前市道 |
無料見物スポット
開催場所 | 開催日 | 開催時間 | 設置場所 |
アミコドーム 阿波おどりフェスタ | 8月12日から15日 | 14時から22時 | アミコビル2階駅側デッキ |
アミコフェスタ inシビックセンター | 8月12日から15日 | 13時から17時 | シビックセンター4階さくらホール |
阿波おどり振興協会 流し踊り | 8月12日 | 10時から | 徳島駅前スタート |
阿波おどり開幕奉納踊り | 8月12日 | 9時から | 興源寺 |
銀座おどり広場 | 8月12日から15日 | 18時から22時 | 銀座商店街 |
津田の盆踊り | 8月15日 | 18時から | 津田中学校正門前~津田港 |
富街ぞめき三味線街角踊り | 8月12日から15日 | 20時30分から21時30分 | 富田町(検番ビル前) |
アスティおどりひろば | 8月12日から15日 | 11時/14時 | アスティとくしま多目的ホール |
にわか連 | 阿波おどり期間中2回実施 | 18時30分/20時30分 | 阿波銀行本店営業部前 |
屋内演舞場 ※有料チケット
開催場所 | 開催日 | 開催時間 |
あわぎんホール(選抜阿波おどり) | 8月12日から15日 | 第1部:11時/第2部:13時半/第3部:16時(1公演約70分) |
阿波おどり会館 | 8月12日から15日 | 特別公演 ※日中3回/11時・13時・15時(各40分) ※一般1,100円、小中学生500円 |
参考:阿波踊り2022日程について
【2022年開催日程】
例年8月12日から8月15日までの4日間
【開催場所/開催時間】
●有料演舞場 ※有料チケット
南内町演舞場/藍場浜演舞場
第1部:18時から19時半/第2部:20時半から22時
●無料演舞場
両国本町演舞場/新町橋演舞場
●おどり広場
新町橋東おどり広場/両国橋東おどり広場/アミコドーム/シビックセンターさくらホール
●屋内演舞場 ※有料チケット
あわぎんホール(選抜阿波おどり)
第1部:11時/第2部:13時半/第3部:16時(1公演約70分)
阿波おどり会館
特別公演(日中3回)
長い期間、昼夜見ることができる阿波おどりですが、最終日の複数の連がまとまって踊る「総踊り」は壮観!
400年の歴史があり、コロナ前は国内外から100万人の観光客が足を運んでいるとされる徳島県・伝統芸能の阿波おどりは毎年日程が決まっています。
開催期間中は昼間から「チャンカチャンカチャンカチャンカ」とお囃子(おはやし)の2拍子の音色がきこえるそうです。開催場所の一角は、車両通行止めになって路上や街角が踊り天国に。
飛び入り参加グループの「にわか連」(連=踊りの団体・チームを指します)が踊っているそうなので、気になる方は思い切って踊ってみるのもいいかもしれません!?教えてもらえるそうですよ。
阿波踊りは、右手右足・左手左足の同じ側の手足を同時に出します。動作や見た目以上に、とても体力がいるのだとか。
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知ってさらに楽しめる!?阿波おどり用語3選
【連】
大小さまざまな阿波おどりの団体・チームがあり「連」と呼ばれています。
メンバーの属性等によって、有名連/一般連/企業・職場連/学生連 の大きく4つに分類されます。
- 有名連…阿波踊り振興協会などの団体に加盟しているグループ
- 一般連…地域住民などで構成されたグループ
- 企業・職場連…企業や職場で結成したグループ
- 学生連…学生で構成されたグループ
踊り子は約10万人が出場するそうです。徳島県の人口は約70万人。
三大主流
阿波おどりには、「有名連」から名前をとった踊りの流派があります。
- 阿呆調…「阿呆連」から名前がついた。三大主流の中で一番激しく、リズミカルで跳ねるような踊り。男踊りは暴れ踊りとも呼ばれる。
- 娯茶平調…「娯茶平」から名前がついた。スローテンポで、前傾姿勢のタメの利いた渋い踊り。
- のんき調…「のんき連」から名前がついた。一番古くから踊られていて、農民や商人から始まったとされている。明るく親しみやすい踊り。
他には「苔作調(ドカドカ系)」があるそうです。
基本リズムは2拍子ですが、こちらは1拍子の迫力の踊り。
男踊りと女踊り
阿波おどりは、ほとんどが男踊りと女踊りで構成されています。
- 男踊り…腿までからげた浴衣か法被を着た、ダイナミックで自由な踊り。
女性が踊る場合は「女法被」と呼ばれ、女性らしいしなやかさが特長。 - 女踊り…浴衣に編み笠を身に着けた集団美を魅せる踊り。
あそこの連は女法被がいるんだ!もしかして阿呆調かな?など、少し知っているだけで、それぞれの連の特長がわかりさらに楽しめるかもしれません。
阿波踊り2023時期について
毎年8月のお盆前後に開催される「阿波おどり」のほかに、阿波おどり会館では昼夜に公演が行われています。時期関係なく一年中阿波おどりを楽しむことができます。
徳島県の方にとっては、日常的に触れる機会が多くあるようですね。
詳しくは阿波おどり会館のHPやツイッターをご覧下さい!
前夜祭の開催日時について
阿波おどりには「前夜祭」があります。こちらも毎年決まった日程で行われています。
2023年の詳細はわかり次第追記していきます。2022年は、有名連による選抜阿波おどり前夜祭が下記内容で行われました。
※追記 2023年も下記の日程で行われます!
【開催日時】毎年8月11日
【公演場所】アスティとくしま / 徳島市山城町東浜傍示1-1
【公演時間】第1部:12時/第2部:15時半/第3部:19時(1公演約80分)
まとめ
・阿波おどりは、例年8月12日から15日で行われていて、開催期間中は昼夜屋外問わず楽しむことができる。
・徳島県では、阿波おどり会館で1年中公演がされているのでどの時期でも阿波おどりを楽しむことができる。
・前夜祭が例年8月11日にあり、2022年はアスティとくしまで、有名連による選抜阿波おどりが第1部から3部(1公演80分)行われた。 ※2023年も例年通りの日程で行われます!
昨年は有料チケットが7月1日から販売されています。情報がわかり次第追記します!気になるかたは、HPをチェックしてみて下さい。