大寒も過ぎ、もう2月ですね。今回は石庭で有名な龍安寺(りょうあんじ)の桜の見頃と開花情報について調べました。
他にも見どころを簡単にご紹介していきます。ご参考になれば幸いです!
龍安寺(りょうあんじ)の桜2023見頃はいつ?
例年の見頃は3月下旬~4月上旬とのこと。
近くにある仁和寺や金閣寺も桜が有名。龍安寺から仁和寺までは徒歩15分弱、金閣寺までだと徒歩20分弱と、どちらも徒歩で行ける距離にあります。
龍安寺(りょうあんじ)の桜2023開花情報!
今のところ、まだ開花情報はありませんでした。
※2023.3.15追記 ウェザーニュースによると、開花予想日は3月29日/満開が4月3日
確認でき次第、追記していきます!
龍安寺(りょうあんじ)の見どころを簡単にご紹介
龍安寺(りょうあんじ)には、他にも見どころがあるので簡単にご紹介していきます。
- 石庭(方丈庭園/ほうじょうていえん)
- 蹲踞(つくばい)
- 鏡容池(きょうようち)
石庭(方丈庭園/ほうじょうていえん)
1994年に「古都京都の文化財」の構成遺産として世界遺産に登録されている龍安寺(りょうあんじ)で最大の見どころなのが枯山水の石庭(正式には方丈庭園‐ほうじょうていえん‐)です。
1975年にはイギリス女王のエリザベス2世が拝観。当時の禅ブームも後押しして、世界的に有名になったそうです。
全部で15個の石が、どの角度から見ても必ず14個しかみえないように配置されているという不思議な造り。
蹲踞(つくばい)
かつて茶室に入る前に手や口を清めるための使われていた手水鉢のこと。
この蹲踞(つくばい)には、禅の格言である「吾唯知足/ワレタダタルコトヲシル」を図案化し、読める工夫がされています。
水戸黄門として有名な「徳川光圀(とくがわみつくに)」が寄進したとされているのだとか。
鏡容池(きょうようち)
境内中心部にある回遊式の庭園で平安時代には石庭よりも有名だったそうです。
春は桜、夏は睡蓮、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の自然を堪能できます。
まとめ
・龍安寺の桜の例年の見頃が3月下旬~4月上旬。
・龍安寺の桜の開花情報は見つけられず。
※2023.3.15追記 ウェザーニュースによると、開花予想日は3月29日/満開が4月3日
・龍安寺には、石庭・蹲踞・鏡容池と桜以外にも見どころがあり。
見どころ満載の龍安寺(りょうあんじ)!是非、足を運んでみてください。