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今回の記事では、京都・嵐山から亀岡までを結ぶ嵯峨野トロッコ列車のリッチ号について調べています。値段や座席の場所、普通車両との違いについても書いていきますのでご参考になれば幸いです。
嵯峨野トロッコ列車 リッチ号について
嵯峨野トロッコ列車は、5両編成になっています。そのうちの1車両がリッチ号です。
嵯峨野トロッコ列車 リッチ号と普通車両の違い
リッチ号と普通車両の違いは「窓ガラスがない」ことです。オープン車両になっていて、風など自然を肌で感じることができます。
雨の日はどうなる?
窓がないことに加えて、側板や床も素通しなので足元からも風が入ってきます。
雨天の場合は、雨に濡れることがありますが車内でのカサに使用は禁止となっています。雨天でも荒天時以外の乗車はできますので雨合羽の着用が推奨されています。
また、雨天の場合でも荒天時を除き無手数料による払い戻しはされません。他の号車などへの変更は空席があれば1回に限り可能です。
乗車する日が悪天候のときは、雨合羽を忘れずに!
嵯峨野トロッコ列車 リッチ号の値段
嵯峨野トロッコ列車の値段は、普通車両もリッチ号もすべて同じです。
嵯峨野トロッコ列車 リッチ号の座席
リッチ号の座席の位置と座席数は下記の図のようになっています。詳しい座席表はこちら
◀亀岡 嵯峨野▶
運転席 | 1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 | 5号車(リッチ号) | 機関車
車両 | 座席数 | 車いす席 |
1号車 | 56名 | – |
2号車 | 64名 | – |
3号車 | 60名 | あり |
4号車 | 64名 | – |
5号車(リッチ号) | 60名 | あり |
おすすめの席は、亀岡方面は【進行方向に向かって右側】嵯峨野方面は【進行方向に向かって左側】です!保津川に面する時間が比較的ながめになっており、景色がよく見えます。
まとめ
・嵯峨野トロッコ列車リッチ号の普通車両との違いは、窓ガラスがないところ。雨の日でも基本的には乗車可能だが、傘は禁止で雨合羽必須
・嵯峨野トロッコ列車リッチ号は、普通車両と同じ値段
・嵯峨野トロッコ列車リッチ号の座席は、5両編成のうちの1車両60名
窓ガラスがなく寒いとのことですが、人気のリッチ号。是非乗車してみてください!