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今回の記事では、2025年NHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」について調べていきます。
「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」に原作はあるのか
「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」のナレーションは誰か
「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」のオープニング曲について
などについて書いていきますので、ご参考になれば幸いです。
大河ドラマ【べらぼう】について
2025年NHK大河ドラマが、横浜流星さん主演の「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」に決定しましたね。
気になる物語の原作はあるのか、描かれる人物やそもそもべらぼうってどういう意味なのか調べてみました。
原作はあるかについて
「べらぼう」の原作があるかについての情報は見当たりませんでした。
今回の大河ドラマで脚本を手掛けるのは、脚本家・森下佳子さん。森下さんといえば、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」や「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などヒット作を多く生み出されています。
NHK大河ドラマを担当するのは、2017年「おんな城主 直虎」以来の2度目です。
近年の大河ドラマはオリジナル脚本であることが多いようです。前回の「おんな城主 直虎」もオリジナル脚本でしたので、今回もその可能性が高い?
【べらぼう】の意味について
タイトルにもなっている「べらぼう」ですが、意味を調べてみると
べらぼうとは、程度が甚だしいこと。普通では考えられないこと。人を罵っていう語。べらぼうめ。べらんめえ。
引用元:語源由来辞典
となっています。
江戸の言葉にすると、「べらぼうめ」は「とんでもない奴め、ばか者め」という意味に、「べらぼうめ」が短く発音されると「べらんめえ」となります。
今回のドラマは江戸時代に活躍した浮世絵師たちが多く登場します。そして蔦屋重三郎は江戸生まれ。ご本人も出版業界で名を馳せた人物なので、「べらぼう」という言葉はぴったりだなと感じます。
蔦屋重三郎について
今回のドラマで描かれる蔦屋重三郎はどんな人物だったのでしょうか?
18世紀半ば、人口は100万人を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した大都市・江戸。蔦重こと蔦屋重三郎は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。
引用元:NHK
プロフィールについて詳しくはこちら
蔦屋重三郎は、通称「蔦重」とも言われています。
大河ドラマ【べらぼう】ナレーションは誰?
「べらぼう」のナレーション(語り)については、まだ情報は見当たりませんでした。
過去5年の大河ドラマのナレーション(語り)は誰だったのか調べてみると、作品の出演者やNHKアナウンサー、出演されていない方などさまざまです。
年度 | 作品名 | ナレーション |
2024 | 光る君へ | 伊東敏恵アナウンサー(NHK) |
2023 | どうする家康 | 寺島しのぶ |
2022 | 鎌倉殿の13人 | 長澤まさみ |
2021 | 青天を衝け | 守本奈実アナウンサー(NHK) |
2020 | 麒麟がくる | 市川海老蔵 |
作品の進行に欠かせないナレーション、誰になるのか楽しみですね!
大河ドラマ【べらぼう】オープニング曲について
音楽とドラマがリンクすると感情が盛り上がりますよね。聴くだけで、ドラマやその時の気持ちを思い出すような印象的な曲ならなおさら!
「べらぼう」のオープニング曲については、まだ情報は見当たりませんでした。
2024年放送の「光る君へ」の音楽担当・冬野ユミさんは、公式X(旧ツイッター)でも発表があったので、「べらぼう」も同じようチェックしてみてもよさそう。
大河ドラマの音楽は、その時代を代表する作曲家が手掛けているみたいです!
まとめ
・「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の原作についての情報は、見当たらず。脚本を手掛ける森下さんのオリジナル脚本の可能性が高い
・「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」のナレーションは誰かについての情報は、見当たらず。過去作品でもアナウンサーや出演者、また出演されない方などさまざま
・「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」のオープニング曲についての情報は、見当たらず。公式エックスでの発表があるかも(2024年「光る君へ」参照)
わかり次第、更新していきます!