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今回の記事では、横浜流星さんの名前が上がるとたびたび耳にする「空手」について詳しく調査しています。空手歴や一体何段なのか、優勝して世界一になったのはいつかや通っていた道場や流派についても書いていますので、ご参考になれば幸いです。
横浜流星の空手歴や段・流派について
空手歴
横浜流星さんはが空手を始めたのは、小学校1年生の頃。小学校に入学し、さまざまな習い事を体験したなかで「一番楽しかった」空手を習い始めました。
その後、小学校6年生の時に家族と初めて訪れた原宿でスカウト。当時は、父親が大工だったために大工に興味を持っていたり、空手の影響で格闘技選手への憧れもあったそうですが「TVに出られるなら」と芸能の道に飛び込みました。はじめは、雑誌のモデルなどをされています。
中学校に進学してからは、芸能活動よりも空手に力を注ぎ、高校1年生までは空手を続けていました。その時期に「烈車戦隊トッキュウジャー」に出演。大学進学と迷いながらも、芸能界一本でやっていくと決心されたそうです。
小学校1年生から高校1年生の約10年間されていたことになりますね!現在の情報は見当たりませんでしたが、通っていた道場には今でも横浜さんの名札が残っているそうです。
空手の段・流派について
元々、空手は「空手道」という拳、肘、膝、足などを使って、主に打撃を使う格闘技。現在では、
伝統空手…伝統的な形(かた)と組手を受け継ぐ
実戦空手…伝統空手から派生した
と、2つに大きく分かれています。伝統空手は2020年の東京オリンピックから正式種目になりました。
横浜流星さんは、極真空手で黒帯で初段を所持していますが伝統空手とは異なりますので詳しく見ていきましょう!
極真空手
まずは、極真空手と伝統空手の違いについて。
【極真空手】
組手は寸止めなしで、当ててもOK。伝統空手では禁止されている下段(下半身)への攻撃やヒジ打ちをやってもよく、一度倒れた相手への攻撃もできます。勝つためには、相手を倒すのが前提。
【伝統空手】
寸止めがルール。基本的には、顔や体・拳を守るための防具をつけています。ポイント(制限時間内やポイント差)によって勝敗が決まります。
改めて競技の内容を見てみると、雑誌インタビューなどで「女性は守ってあげたい」との発言にも頼もしさを感じます。
黒帯初段
横浜さんは中学生で黒帯初段になっています。ご参考に空手の階級をご紹介!
級段位 | 帯の色 |
---|---|
無級 | 白帯 |
10級 | オレンジ帯 |
9級 | オレンジ帯に1本線 |
8級 | 青帯 |
7級 | 青帯に1本線 |
6級 | 黄帯 |
5級 | 黄帯に1本線 |
4級 | 緑帯 |
3級 | 緑帯に1本線 |
2級 | 茶帯 |
1級 | 茶帯に1本線 |
初段 | 黒帯 |
中学校進学後、まわりが部活動をはじめるなか、部活動はせずに一人で空手道場に自転車通いをしていたそうです。地道な練習が実っていることがわかります。
横浜流星が世界一になったのはいつ?
とても熱心に空手に打ち込んでいた横浜流星さんですが、中学校3年生のときに大阪で行われた「2011年第7回国際青少年空手道選手権大会13・14歳男子55kgの部」の世界大会で優勝しています。
世界大会に優勝するまでなので、運動神経が良くなんでもできるんじゃないか?と思いそうですが、球技全般が苦手なようでサッカーや野球はダメだと、2019年のA-Studio出演時に語られています。
中学校1年生の時、演武でバットを折ったことがあるそうです!高校生男子なら自信があれば(!?)難しくないそうですが、当時13歳だったと考えるとすごいですね。
横浜流星の通っていた道場について
横浜流星さんが通っていたのは、極真空手下総支部松伏道場になります。
生まれは神奈川県とされていますが、育ちは埼玉県でこちらの道場も埼玉県にあります。
2019年のA-Studio出演時に道場について「カエルの鳴き声が聞こえる」とお話されていました。
まとめ
・横浜流星さんの空手歴は、小学校1年生から高校1年生まで。現在の情報は見当たらず。
・横浜流星さんの空手の流派は極真空手で、中学生のときに黒帯初段になっている。
・横浜流星さんが通っていたのは、カエルの鳴き声が聞こえるのどかな場所にあった松伏道場。
空手の実力を活かしたドラマや映画も見てみたいですね!