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今回の記事では、「ハンカチ王子」こと齋藤佑樹さんが店主を務めることになったハンカチ店について調べています。店名や店舗の場所やアクセス、オンライン通販があるかについても書いていきますのでご参考になれば幸いです。
ハンカチ王子 ハンカチ店について
店名について
「ハンカチ王子」こと齋藤佑樹さんが店主を務めるのは、「齋藤ハンカチ店」
2021年に日本ハム球団を引退直後の斎藤さんへ、創業100年のハンカチ卸売り店・川辺の岡野将之社長からのオファーを受けて実現に至りました。
ハンカチ王子について
齋藤さんは、2006年・夏の甲子園で早稲田実業のピッチャーとして活躍。試合中にマウンド上でハンカチで汗を拭く姿が話題となり、「ハンカチ王子」と呼ばれるようになりました。

パートナーシップ契約を結んだり、ハンカチ店店主になった経緯もこの夏の出来事がきっかけです。

ハンカチ王子 ハンカチ店の場所・アクセスについて
実店舗の場所やアクセスの情報は見当たりませんでした。
今回開店する「齋藤ハンカチ店」では、斎藤さんプロデュースのハンカチを販売するオンラインショップが開店するとのことです。
川辺のハンカチは実店舗でも購入することができます。川辺の店舗一覧はこちら

ハンカチ王子 ハンカチ店のオンライン通販について
2023年9月8日(金)13:00にオンラインショップが開店します。
開店に伴い、一文字の漢字をあしらったハンカチ(全9種)が販売開始となります。内容については、下記の通りになります。
商品 | 素材 | 価格(税込) | サイズ |
「信」「勝」「光」 「穏」「礼」「始」 「楽」「健」「祝」 のハンカチ | アメリカン・シーアイランドコットン100% | 各3,300円 | 約 横48cm×縦48cm |
齋藤さんの挨拶では、下記のように開発経緯が語られていました。
「ハンカチ王子」と呼ばれた夏がありました。川辺という会社と出会い、遠くなったあの夏のハンカチとの記憶をじっくり思い起こしました。ここが勝負だ。落ち着け。気楽にやろう。仲間を信じよう。と、汗をぬぐいながら自分に言い聞かせていた。ハンカチは、あのとき気持ちとつながっていた。
そこから着想してつくったハンカチを、お届けできればと思いました。混じり気のない想いを感じさせる白。その一面に、気持ちを動かす一文字の漢字をあしらいました。使うとき、気持ちが前を向いたり、引き締まったり、和らいだりする。そんなハンカチです。
引用:斎藤ハンカチ店

最後に
斎藤さん自身は、ハンカチ王子と言われることに違和感を感じていたとのことですが、それでも「ハンカチ王子という名前があったから今の自分がある。そのためにももう一度ハンカチと向き合う」と開店に至ったそうです。
記録に残る・記憶に残るという言い方がありますが、野球をほとんど知らない管理人にとって、「ハンカチ王子」は偶然生まれたのかもしれませんが、今でも記憶に残っているすごい言葉です。